だそうです。(元記事は一番下に引用してあります。)
簡単にまとめると
●調査:東京都
●対象:3000人
●結果:大掃除中に怪我をした人+怪我しそうになった人が34%
●場所
- 浴室、洗面所
- 居間、居室
- 台所
●状況
- 浴室で水や洗剤で滑って転倒
- 椅子から転落
- 浴室でカビ取り剤を長時間使って気分が悪くなった
- 換気扇の羽の掃除中に指にけがをした
- コンセントを濡れぞうきんで拭いて感電した
●毎年12月は、掃除中の怪我による救急搬送が他の月の2倍。
記事の見出しは「“ヒヤリ”」ってなってますが、ヒヤリだけじゃなくて、実際怪我した人も入ってるようです。
自分は都民ではありませんが、そういえばけっこうヒヤリしたことあるので、身につまされるというか。
いや、まさに自分のことなんですけどね(;´∀`)。
以下、恥ずかしながら、自分のヒヤリ&ダメージ体験ですw
- 階段の壁、天井、窓掃除してて落ちそうになった。
- 二階の窓掃除してて、落ちそうになった。
- 風呂場でカビ取り剤シュシュし過ぎて、目がビチビチ痛くなった。
- 風呂場で「ステップ脚立」が滑って、コケた。
まあ上三つは、以後気をつけますとしか言いようがないんですが、
踏み台、脚立についてちょっと思うところがあったので、書いてみようかと思います。
風呂場では、いわゆる普通の脚立を使ったほうがいいと思った
(飽くまで個人的な意見ですが)屋内用の折りたたみ式のステップというか踏み台というか脚立ってありますよね。
↓こういうヤツ (※アマゾンから)
折りたたみスチール製踏み台(3段) MT-022

ウチのはこれと全く同じものではないんですが、
このタイプ、見た目はいいけど…
(いや、もしかしたらウチにあるヤツだけかもしれませんが)
普通の脚立に比べるとちょっと安定性が…。若干横にグラグラします。
そして登ると脚立がちょびちょび前進しますw(フローリングの上で)
で、そういうものをタイル床の風呂場で使う自分が悪いんですけど、コケましたw(去年)
まあ幸い打ち所が悪くなかったからなんともなかったんですが^^;
やっぱり面倒臭がらずに、普通の脚立持ってくればよかったなあと反省しました。
↓こういうヤツ(※アマゾンから)
アルミ 踏み台(脚立) 3段×高さ73cm TAF-80

トイレの高いところ掃除するときも、屋内用ステップ脚立だと、便器にぶつかって小回りがきかず、不便でした。
やっぱり風呂、トイレでは特にいわゆる脚立がいいと思います。
大掃除の時期について
昔は年末に大掃除やってましたが、最近はもうやめました。
大掃除って言ってまとめてドバっとするんじゃなくて、模様替えの時とか、来客前とか、年に数回、場所ごとに“中掃除”をするように変えました。
梅雨明けあたりに、カビ取りついでにあちこち拭き掃除するのもいいです。(暑いけど(;´Д`))
年末の大掃除って風物詩としてはいいですけど、寒いし、せっかくのお正月前に病院行きになってしまっては元も子もありません。
まあ、あまり乗り気のしない掃除を、年の瀬という締め切りをつくって追い込んでやるってのも一つの知恵ではあるんでしょう。
でも、まとめて一気にってなるとやっぱり負担が大きいので、ますます「掃除=辛いもの」ってイメージが強化されてしまうとかえってよろしくない。
なので、できれば何かのついでに小掃除、中掃除をって思っています。
いずれにせよ、掃除の際はお気をつけなすって!
都民じゃなくても、パンフ見れます↓
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/12/DATA/20mc4101.pdf
元記事引用↓
大掃除中に“ヒヤリ” 3割が経験
NHKニュース
12月23日 4時0分
大掃除などの際にいすから転落してけがをした人や、けがをしそうになってヒヤリとした経験がある人が3割に上るという調査結果がまとまり、東京都は事故を防ぐためのパンフレットを作り、注意を呼びかけています。
この調査は東京都がおよそ3000人を対象に行ったもので、大掃除などの際にけがをした人や、けがをしそうになってヒヤリとした経験がある人が34%、3人に1人に上りました。
その場所について複数回答で聞いたところ、最も多かったのが▽浴室や洗面所で34%、次いで▽居間や居室の32%、▽台所の30%となっています。
具体的な状況をたずねたところ、▽浴室で水や洗剤で滑って転倒した、▽いすから転落した、というケースが多く報告されました。
また、▽浴室でカビ取り剤を長時間使って気分が悪くなった、▽換気扇の羽の掃除中に指にけがをした、▽コンセントを濡れぞうきんで拭いて感電した、という報告もありました。
毎年12月は、掃除中のけがで救急搬送されるケースがほかの月の2倍以上になるということで、東京都は今回の調査をもとに、▽浴室の換気を十分行うことや、▽高い所での作業は安定したいすを使うなど、大掃除の際の事故を防ぐためのポイントをまとめたパンフレットを作り、注意を呼びかけています。
東京都の担当者は「慣れた家だと思って油断していると思わぬ事故につながるので、事故の防止にパンフレットを活用してほしい」と話しています。
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