「マスクを正しく使用できていない人は7割」
(元記事は本エントリーの一番下に引用してます)
雑誌記事みたいですが、・・・らしいです。
簡単にまとめると
ネットでのアンケート調査の結果によると、
- 多くの人が感染症は防ぎたいと思っている。
- そのためにマスクも有効だと思っている。
- その割には使い方がちゃんとできていない。
といった感じでしょうか。
記事を読むと、いろいろ気になることは出てきますが、
とりあえず、この記事から学ぶべきことは、
マスクの正しい使い方かなと。
<正しいマスクの使い方>
1、鼻、口、顎を覆うようにマスクを装着する
2、鼻の部分を抑えてフィットさせ、隙間がないように装着する
3、使用中、口周りを覆うフィルター部分は触らない
4、外す際、フィルター部分の表面に触れないようゴムひもを持って顔から外す
5、マスクを外した後は手を洗う
ということでした。
- マスク付ける時は、ぴったりフィットさせる。
- ひとたび付けたら、使用中~外す時までフィルターには触らない。
ふむふむ。
(あ、一応ここでは市販の不織布使い捨てマスクの話という前提で書きますね。)
付ける時は、どうしてもフィルターに手ぇ触れますが、
外す時は、フィルター表面にいろいろついてる可能性が高いので、触らない方がいいと。
てことは、捨てるときは付着したものが舞い上がらないように、そっとビニル袋とかに捨てたほうがよさそうですね。
(掃除機の紙パックみたいなイメージか…)
そういえば、付ける時はワイヤー曲げたり、プリーツ引っ張ったりちゃんとするけど、使用中とか、外す時はほとんど意識してなかったなあ…。
でも、使用中ずれたらついつい触ってるような気が。
そういう時も手を洗えということかな。
といっても、ある程度抵抗力ってものもあるから、あまりにも神経質になってもアレですが^^;
マスク関連で検索してみると出てくるのは
2009年のサイトというか記事が多いですね。
動画も「マスク 付け方」とかで検索したらいろいろありましたが、
これも2009年にアップされたものが多かったです。
パンデミック、パンデミック騒いでた頃かな?
中には、マスク意味ないよ説もあるようですが(^.^;
もちろん、マスクの網の目、細菌、ウイルス、花粉等の大きさ問題もあるんで、何を前提とするかで話は変わってくるでしょうね。
とはいえ、適切に使えば、使わないよりは全然いいだろうと思いますけど…。
もし自分が風引いたら、他人にうつさないようにするために全く無効ではないだろうし。
(「寄るんじゃねえぞ」って見た目で威圧するw)
まあ、できることといったら
- 神経質になりすぎず、
- でも、できる範囲で気をつけながら
- 体力を失わないようにしておく
かなあと。
よく眠りませう!
あと、記事最後に出てくる防菌スプレーってどのくらい効果あるんやろか・・・
元記事引用↓
マスクを正しく使用できていない人は7割
@DIME 12月19日(水)15時56分配信
マスクを正しく使用できていない人は7割
感染症に対する予防意識が高い人は85%で、97.1%の人がマスクの着用は感染症予防に有効だと思っていることが判明。
エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)薬粧事業部は、感染症などの対策のためにマスクを日常的に使用している、全国の12歳以上の男女310名を対象に、マスクに関する意識・実態調査を実施した。同社によると、今年は、「ノロウイルス」「マイコプラズマ肺炎」「RSウイルス」などの感染症が、例年以上に早い時期から流行の兆しを見せている。また、これから猛威をふるうことが予想される「インフルエンザウイルス」にも注意が必要。そこで、本格的な冬を迎える前に、マスクに関する意識と使用の実態を調査を実施した。本調査を監修した、坂口剛正教授(広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 ウイルス学研究室)は「感染症予防のひとつとしてマスクは有効である一方、正しくマスクを使用しないと、その効果を充分に発揮しない」とコメントしている。
<調査概要>
◆調査実施日: 2012年11月29日~30日
◆調査対象者: 例年12月から2月頃の間、感染症(インフルエンザなど)対策のために、マスクを日常的に(週1日以上)使用している人10代(12歳以上) /20代/30代/40代/50歳以上/各年代男女31名 合計310名
◆調査手法: インターネットによるアンケート調査
<調査結果の概要>
1.マスクの使用と感染症予防への意識
『感染症に対する予防意識が高い人は85%。97.1%の人がマスクの着用は感染症予防に有効だと思っている』
2.マスクを正しく使用できているか?
『感染症に対する予防意識が高い反面、73%の人はマスクを正しく使用できていない』
下記の正しいマスクの使い方の5つの項目について普段から実践しているかを尋ねたところ、普段から実践している人(すべて「はい」と回答した人)は26.8%で、およそ7割の人が正しいマスクの使い方ができていないことが判明した。
<正しいマスクの使い方>
1、鼻、口、顎を覆うようにマスクを装着する
2、鼻の部分を抑えてフィットさせ、隙間がないように装着する
3、使用中、口周りを覆うフィルター部分は触らない
4、外す際、フィルター部分の表面に触れないようゴムひもを持って顔から外す
5、マスクを外した後は手を洗う
監修した坂口剛正教授のコメントは以下の通り。
(広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 ウイルス学研究室)
参考: 厚生労働省「新型インフルエンザ流行時の日常生活におけるマスク着用の考え方」
◆ウイルス学専門家 坂口教授のコメント ~正しいマスクの使い方 ~
マスクには飛沫感染を防ぐという目的がありますので、ウイルスの侵入経路である鼻と口をできるだけ空気の漏れがないように覆うようにしましょう。また、使用しているとマスクの外側のフィルター部分にはウイルスをはじめとする病原体が付着していると考えるべきです。そこで、使用中やマスクを外すとき、口周りを覆うフィルター部分は触らないことが大切になります。マスク使用前に、マスクに防菌のスプレーをすることも、ウイルスの付着を防ぎ効果的です。さらにマスクを外した後で手を洗えば、感染予防になります。
0 件のコメント:
コメントを投稿